患者の食事の注意点 前立腺がん治療 

前立腺がんの患者は動物性脂肪の過剰摂取に注意
     

  

「前立腺がんの治療」ホームへ
 
   

前立腺がん患者の食事で注意しておきたいこと 

 
前立腺がんの原因 
主な症状
前立腺がんの生存率
検査・PSA 
生検とグリソンスコア
前立腺生検 
前立腺がんの病期 
ノモグラムとは 
リスク分類
各腫治療法 
治療法の選択 
手術
放射線療法 
外部照射による治療
ブラキセラピー
内分泌療法 
抗がん剤治療 
無治療PSA監視療法
HIFU(ハイフ)治療 
再発・合併症対策 
骨転移 
再発と再燃への対処
尿失禁の対策 
リンパ浮腫の対策 
性機能障害の対策
排尿・排便障害 
内分泌療法の副作用
患者の食事の注意点
日常生活の注意点 
緩和ケア
疼痛の緩和 
前立腺肥大症とがん 
         
   

前立腺がんは,遺伝的要素は10%で,他は食事などの生活習慣が影響


肉食を中心とした高脂肪食を避ける


がんには乳がんなど遺伝的要素が大きながんもありますが,前立腺がんは,遺伝的要素が10%程度で,残りは食事などの生活習慣による環境因子が大きいといわれています。

この環境因子のなかで特に大きな因子が,欧米型の高脂肪食であり,事実,肉食を中心とした欧米では男性のがん患者の死亡者の約20%が前立腺がん患者です。

肉には飽和脂肪酸が含まれ,男性ホルモンであるエストロゲンの濃度を上げるため,前立腺がんの発症率が高くなると考えられています。

また,動物性脂肪の過剰摂取は,発症率だけなく,再発・再燃のリスクも高めます。

日本人の脂肪摂取量は,欧米人と比較すると少ないほうではありますが,肉類や乳製品の過剰摂取には注意しましょう。

動物性脂肪の取りすぎを防ぐには,食材の選択や調理方法の工夫も必要です。

肉類はできるだけ,脂肪の少ない部位を選び,ゆでる,蒸すなどの方法で,肉に含まれる脂肪を落とすことも必要です。



緑黄色野菜や大豆製品を十分に摂取する。

前立腺がんに限らず,緑黄色野菜を十分にとることは,がんの予防に役立つとされています。

緑黄色野菜は,色素成分であるβカロテンを豊富に含む野菜のことで,このβカロテンは抗酸化力が強く,活性酸素を抑制し,細胞のがん化を防ぎます。

さらに,このβカロテンは体内で必要な分だけ,ビタミンAに変換され,免疫力を高める効果もあります。

イソフラボン類はポリフェノールの一種ですが,豆腐などの大豆製品に含まれる大豆イソフラボンは,女性ホルモンのエストロゲンと類似した作用があり,再発予防にも効果があります。

また,カテキンをふくむ緑茶などにも予防効果が高いといわれています。



喫煙を止め,アルコールの過剰摂取に注意する。

喫煙は前立腺がんをはじめ,がんの発生や再発のリスクを高めます。

それだけでなく,喫煙者は喫煙者にくらべて,がんの悪性度や進行度が高いと報告されています。

さらに,喫煙により抗エストロゲン(女性ホルモン)作用により,がんの成長が促進されるともいわれています。

前立腺がんの再発・再燃を防ぐには,禁煙は必須といえるでしょう。

一方,ある調査によれば,前立腺がんを限局がんと進行がんとに分け,比較したところ,進行がんはアルコール摂取量が多いグループでは,発生リスクが高まることが報告されています。

アルコールは,性ホルモンに影響を与えたり,分解時に毒性の高いアセトアルデヒドが生成されることで,前立腺がんの発がんリスクが高まると考えられています。

アルコールは,適量にとどめることが大切です。


   
 
 スポンサードリンク
   
 
 
 
 
 
  
   末期でもあきらめない! 世界が認めた抗ガン漢方薬! サンプル無料!
 
 
Copyright(C)2015 All Rights Reserved 
webmaster  k.kobayashi