前立腺がんの生存率

   
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前立腺がんの生存率

   
 
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前立腺がんでは10年生存率が一つの指標


生存率とは,病気と診断された後,または治療後,ある期間を経て,どれだけの人が生存しているかの割合を示したものです。

多くのがんは5年生存率が,治療の指標となっています。

それは,多くのがんは再発する場合,5年以内が多く,それ以降はあまりみられないことが多いからです。

ただし,前立腺がんなどは,進行が遅い場合が多く,10年生存率も重視されます。

前立腺がんは,腫瘍が前立腺内だけで,他の臓器への転移がなければ,手術や放射線療法などの治療を行うことで,10年生存率は80〜90%以上といわれています。

ただし,前立腺から離れた臓器に遠隔転移している場合,5年生存率でも50%程度に大幅に低下してしまいます。

したがって,前立腺がんにおいても,早期発見と早期治療が重要といえます。


ABCD分類による前立腺がんの5年実測生存率と5年相対生存率

病気(ステージ) 5年実測生存率 5年相対生存率
  触診や超音波検査でも発見不能なごく小さな腫瘍。前立腺肥大症などの手術の際に,偶然に発見されたもの  85.6%  100%
  前立腺のなかにとどまっている
 89.0%  100%
前立腺被膜を越えて進展しているが転移はない
 83.9%  100%
すでに転移がみられるもの  43.6%  54.0%
   77.7%  93.2%

  公益財団法人 がん研究振興財団「がんの統計'11」より


生存率には上記のように,実測生存率と相対生存率があります。

実測生存率とは,死亡原因に関係なく,死亡した人をそのままカウントした生存率です。

ただし,この生存率では,老衰やがん以外の病死もふくまれ,特に前立腺がんなどは,比較的高い年齢で発症することが多いため,老衰や肺炎などが原因で死亡するケースも多く,どれだけ,がんの再発や転移が影響しているかわかりにくい面があります。

そこで,がん患者の予後を比較するためがん患者について調査した実測生存率を,対象者と同じ性・年齢から割り出した期待生存率で割った相対生存率が用いられています。

生存率において世界のデータと比較する際もこの相対生存率が使用されます。



前立腺がんの5年生存率は、全がん(全種類のがん)の平均よりも上回っておりますので、平均よりも治療しやすいがんだということがいえます。

前立腺がんは進行が非常に遅いという特徴があり、ステージIIIでも5年生存率が80%を超えております。

5年相対生存率の方もステージIIIまで100%となっておりますので、前立腺がんになった人もなっていない人も死亡率はほぼ同じだということがわかります。

上記の例では,前立腺がんでは,病期A,B,Cでは5年相対生存率が100%と示されています。

これは,がんではない性別と年齢が同じ人の5年生存率が同じということになり,治療で完治できるということを意味します。

このようなデータから,前立腺がんはがんの中でも完治しやすいがんといえるでしょう。




   
             
 
   
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