日常生活の注意点 前立腺がんの治療 

前立腺がん治療後は定期的なPSA検査が必要


     

  

「前立腺がんの治療」ホームへ
 
   

日常生活の注意点・前立腺がんの治療 

   
前立腺がんの原因 
主な症状
前立腺がんの生存率
検査・PSA 
生検とグリソンスコア
前立腺生検 
前立腺がんの病期 
ノモグラムとは 
リスク分類
各腫治療法 
治療法の選択 
手術
放射線療法 
外部照射による治療
ブラキセラピー
内分泌療法 
抗がん剤治療 
無治療PSA監視療法
HIFU(ハイフ)治療 
再発・合併症対策 
骨転移 
再発と再燃への対処
尿失禁の対策 
リンパ浮腫の対策 
性機能障害の対策
排尿・排便障害 
内分泌療法の副作用
患者の食事の注意点
日常生活の注意点 
緩和ケア
疼痛の緩和 
前立腺肥大症とがん 
        
   

退院後の生活で気をつけること



定期的なPSA検査で再発を見逃さないことが大切


前立腺がんで,手術や放射線療法といった根治的な治療を行った場合でも,再発が起こることがあります。

再発に対しても,早期発見・早期治療が重要で,治療後も定期的にPSA検査を受ける必要があります。

画像検査で前立腺がんの再発が発見されるより早く,PSA値は上昇します。

これをPSA再発(生物化学的再発)と呼び,その後,がんがある大きさになると,画像検査でも確認できるようになり,これを臨床的再発といいます。

PSA検査は、手術または放射線療法による治療後2年間は,3ヶ月ごと,5年以降は6か月ごと,5年以降は1年ごとの検査が推奨されています。

手術後は、PSA値が0.2ng/ml以上になった場合に再発とされます。

一方,放射線療法の場合は,前立腺がん治療後の最低値から2.0ng/ml以上の上昇があった場合に再発と考えられています。

前立腺がんのPSA検査では,再発をいち早く発見するために必要であり,それ故PSA値が気になるところですが,多少上昇したとしても,主治医から「変動の範囲内で,問題はない。」と言われれば必要以上に気にする必要はありません。



運動は必要だが,腹筋に負担をかけるような運動には注意


前立腺がんの治療後も,適度な運動は必要です。

体力を早く回復させるためにも,ウォーキングなどは退院後すぐに行った方がよく,尿漏れの対策にもなります。

特に,内分泌療法を行った人は,筋肉が落ちて代謝が低下しているため,適度な運動は必要です。

ただし,前立腺の開腹手術を受けた場合,腹部に傷があるので,腹筋など過度な腹圧をかけるような運動や重いものを運んだりする仕事などは,治療後3か月ぐらいは避けたほうがよいでしょう。

あま,マウンテンバイクや自転車は,サドルで直接に会陰部を圧迫し,転倒時などには,腹筋にも負担がかかるため,手術後は1ヶ月は控え,その後は主治医とよく相談しましょう。

通常,デスクワークであれば,手術後1か月程度,身体を使う仕事であれば手術後2〜3か月程度で,復帰が可能です。

デスクワークの人は,長時間座ったままにならないよう注意する必要があります。

長時間座ったままですと,骨盤周辺の血液やリンパ液の流れが悪くなり、リンパ浮腫や排尿障害,直腸出血などを起こしやすくなります。

2〜3時間ごとに,少し立ち歩くようにこころがけるとよいでしょう。

また,便秘などは,直腸出血の原因になるので,便通を整える食事をこころがけましょう。




   
 
 スポンサードリンク
   
 
 
 
 
 
  
   末期でもあきらめない! 世界が認めた抗ガン漢方薬! サンプル無料!
 
 
Copyright(C)2015 All Rights Reserved 
webmaster  k.kobayashi