緩和ケア・前立腺がんの治療 

緩和ケアは前立腺がんのどのステージにおいても重要


     

  

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緩和ケア・前立腺がんの治療 

 
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緩和ケアとは患者の肉体的,精神的苦痛を和らげること


緩和ケアというと,末期における終末の医療というイメージを抱く人も多いようですが,決して末期だけでなく,告知された時点から,行うべき医療行為といえます。

がん患者は,多くの人が,がんによる痛みや倦怠感を感じたり,精神的にもダメージを受け,不安定になりがちです。

そこで,このような痛みを緩和したり,肉体的不調を改善したりするだけでなく,精神的なサポートまで行う医療行為が緩和ケアといえるでしょう。

最近では,主治医や看護師だけでなく,麻酔科医師,心療内科医,薬剤師、ソーシャルワーカーなどスタッフの専門性を生かしたチームで緩和医療にあたる病院も増加しています。

現在, 全国のがん診療連携拠点病院では緩和ケアチームが配置され,緩和ケアのサポート体制が整ってきています。



前立腺がんでも重要な疼痛の緩和


たとえば,隕局性前立腺がんで治療を受けても,前立腺がんが転移を起こし,再発することもあります。

また,前立腺がんが,発見されたときに,すでに転移を起こしている場合もあり,多くの場合,ホルモン療法が有効です。

ただし,このホルモン療法は時間稼ぎの治療法ともいえ,やがて効かなくなる時がきます。

このホルモン療法の次の治療法として,抗がん剤ドセタキセルが承認されましたが,この抗がん剤が効果を発揮するのは約4割であり,延命効果も3ヶ月程度で,根治は期待できません。

そして,がんが進行しはじめると,骨転移による痛みや,背骨への転移による脊髄神経の圧迫による麻痺,前立腺の増大による排尿困難や血尿,尿管の通過障害による水腎症や腎不全といった症状などが現れる場合があります。

このような症状で,特に痛みには薬剤による対処が有効であり,前立腺がんに限らず,疼痛の緩和はがん治療において,とても重要です。

がんによる痛みは,肉体的苦痛だけなく,不安が増大し,悲観的になるなど,精神的にも不安定になります。

現在痛みに対する対処法として,非ステロイド系の鎮痛薬から,弱オピオイド系の鎮痛薬,さらには強オピオイド系(モルヒネ等)の鎮痛薬が処方されます。

痛みは,患者自身が医師に直接伝えないと医師にはわかりません。

また,痛みをとった方が体調も改善され,生存率が向上するといわれています。

モルヒネに対して中毒になるなどの誤解も未だに多いようですが,適切に処方される限り,決してそのようなことはありません。

前立腺がん患者の方が少しでも,痛みを感じたら,すぐに訴え,疼痛の緩和処置をおこなってもらうことが,とても大切です。



   
 
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